ballersmindのインタビュー企画
【#Me】(ハッシュタグミー)
歯科医療先進国であるドイツとイタリアへ渡った過去を持ち、歯をつくるプロ=歯科技工士として活動する 岡部 和幸 さんにお話を伺いました。
|これまでの経歴を教えてください。
20歳の時に専門学校へ入り1年間、大学病院で研修して、そこからドイツへ渡り8年間経験を積みました。その後イタリアを経て、日本に戻り「デンタルラボア シュルッセル」を開業して、8年が経ちました。(2021年現在)
『会いに行ける歯科技工士』として活動しています。
[WEB]
https://dl-schlussel.com/
|今のお仕事内容について教えて下さい。
歯医者さんで歯を削り、歯型をとったあと、うちはセラミック、ジルコニアをメインにそれらの詰め物を制作しています。
歯の健康が悪ければ、身体の健康にも影響するものです。世の中、歯を直しても結局悪くなってしまう人、直した歯がうまく機能しない人がいっぱいいます。
その流れを止めて、救いたいと考えています。
歯に悩みのある方が、気軽に繋がれる技工士を目指し、その方々に合った信頼できるクリニック(歯医者)を紹介し、クリニックと共にお客さんの一生の笑顔を守っていきたいと思っています。
|最後に、あなたの "maxim." を教えて下さい。
『歯を治療することは、その人の人生を豊かにすること。』
技工士=歯を作るお仕事なのですが、僕はただモノを作る、という意識は一切なく、「臓器を創る」意識を持って取り組んでいます。
歯が正常に機能し、一生つきあってもらう物と考え、お客様の生活が豊かになるために全エネルギーを費やしています。
企画・構成・編集
ballersmindディレクター
山口貴久